| 熱中症で411人救急車で運ばれる |
関東甲信や北陸、東北などの梅雨明けが気象庁から発表された19日は、夏本番を印象づける暑い一日となった。 熱中症を訴える人も相次ぎ、読売新聞の集計では、同日午後7時までに全国で411人が救急車で病院に運ばれた。 この日は全国各地で気温が上昇。山梨県身延町切石の37・2度を最高に、岐阜県多治見市(37・1度)、岡山市(36・6度)、甲府市(36・4度)、愛知県岡崎市(同)、群馬県館林市(36・0度)、大阪市(34・6度)、東京・大手町(33・8度)、宇都宮市(同)などで、今年一番の暑さを記録した。 熱中症で搬送された人は、愛知県37人、神奈川県32人、福岡県29人、大阪府、静岡県21人など。長崎県松浦市では無職女性(82)が自宅近くの路上で死亡しているのが見つかった。県警は熱中症とみている。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080719-00000040-yom-soci
今年もやはり悲しいニュースが飛び込んできました。 熱中症は、屋内にいても起こります。 暑い日は特に、水分摂取をこまめに行ったり 首や脇などを冷やし、体温の上昇を抑えるなどして 予防に心がけてください。
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| 救急車利用56割が軽症 |
全国的に問題となっている、救急車の不適切な利用。 救急車の要請理由はさまざまであり 一概に軽症で呼んだから不適切 とはいえませんが・・・・ 私たちの市でも、全国と同じように 救急車の利用の仕方の問題がおきています。
救急搬送の6割が軽症(傷)者−。豊川市消防本部が発表した昨年の救急救助年報で分かった。同本部は「救急車を使っている間は別の重症患者が利用できない点を考え、安易な利用は避けてほしい」と呼び掛けている。 同本部管内(同市と小坂井町)では昨年1年間で、6021人を救急車などで医療機関などに搬送。うち60%の3614人が入院を必要としない軽症者だった。 特に7歳未満の乳幼児に軽症者が88%と多く、年齢を重ねるほど割合が減少。65歳以上の高齢者は41%にとどまっている。少子化で子育てに不慣れな保護者が増えた点や、核家族化が進み、子どもの異変を気軽に相談できる相手がいない保護者が増えた点も要因とみられるという。 同本部によると、5台ある救急車がすべて稼働し“第6”の救急現場に駆けつけることができず、やむを得ず豊橋市から応援を要請したことが昨年だけで3回。うち1回は1月に小坂井町で労災事故現場があり、救急車が欠かせない状況だった。 4年前には、救急車がすべて稼働し、食べ物をのどに詰まらせた男性を救出するため、やむなく吸引器などの装備のない消防車で消防隊員が駆け、命を救えなかった例もあった。 同本部は「緊急性のない場合は、かかりつけの医師や消防署などに相談してほしい」と話している。 http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20080517/CK2008051702011891.html
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| GW 事故多く。。。。 |
毎年、ゴールデンウィークが終わると 連休中の事故数の統計が出されますが。。。。
ゴールデンウイーク中(4月26日〜5月6日)の交通事故による死者は161人で、昨年同期より7人増えたことが7日、警察庁のまとめで分かった。 飲酒運転による事故は大幅に減り、155件(57.8%)減の113件。死者も14人(77.8%)減の4人だった。昨年9月に飲酒運転などの罰則が強化された影響とみられる。 事故発生件数は1万8736件、負傷者は2万3500人で、いずれも約10%減った。死者は増えたが、このうち65歳以上の高齢者が74人を占め、10人増えたのが目立った。 都道府県別の死者数は、栃木、愛知、大阪が10人、茨城、静岡が9人、福岡が8人など。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080507-00000079-jij-soci
昨年、統計が出たときは、こんな記事を書きました。↓↓ http://sukueruinochi.blog94.fc2.com/blog-entry-87.html#comment
今年も思うことは同じです。 焦っていたり、いらいらしていて、心にゆとりがないときや 浮かれて落ち着かないときに 事故を起こしてしまったり、事故に遭う事が多くなります。 せっかくの楽しい連休を事故で終わらせるのは悲しい。 こういうときだからこそ いつもより気を引き締めて、心にゆとりを持って でかけたいものですね。
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| どうする?子どもの急病 |
もうすぐ連休も終わってしまいますね。 これは、連休前に新聞に掲載された記事ですが 今後、お子さんが調子を崩したときにも活用できます。 ぜひご覧ください。
楽しい連休中に突然子どもが高熱を出したら、吐いたら、頭を打ったら…。休日救急へ走る? 旅行や帰省の予定は? 「正しい素人診断の仕方」を著書などで教える八王子中央診療所所長で小児科医の山田真さんに聞いた。 (野村由美子)
高熱 −高熱や急に吐くと親は慌てます。
本当に一分、一秒を争う緊急な状態というのは、子どもの場合、事故以外はあまりないと思っていい。
おなかが痛いと訴え続けて五、六時間後に吐くというのはすごく嫌なサイン。腸が詰まって通過しない状態が考えられるので一回吐くだけでも病院へ。頭を打ってから三、四時間して吐くのも受診を。 元気な子が突然吐いて、その後も続くのは多くがウイルス性胃腸炎だから大丈夫。ただ吐き続けるのはかわいそう。点滴で吐き気が治ることもあるので、急いで受診してもいいと思う。夜吐いて、様子を見ていると朝には治っている子も多い。
子どもの高熱は四〇度でも深刻じゃないよ。夏はヘルパンギーナ、冬はインフルエンザが多い。小さい子は突発性発疹(ほっしん)かな。ほとんどはウイルス性、広く言えば風邪が原因。多くが自然に治る。でも、ひきつけを起こすと動揺するよね。ひきつけで命を落としたり、後遺症が残ったりはないけど、単なる熱性けいれんか髄膜炎によるものか判断つかないから急いで受診していい。ただ三十分、一時間遅れたからといって取り返しがつかないことはない。救急車は呼ぶ必要ないけど、呼んでも許されるよね。ひきつけに慌てない親になれとは思わないからね。
子どもの病気は突然起こることがほとんどと思って慌てないで。後は緊急性とは別に、本人がつらくてかわいそう、という場合は早く病院に連れていってあげればいいと思う。熱が高くても遊んでいるようなら、様子を見ればいい。
頭痛・腹痛 −子どもが急に頭やおなかを痛がったら?
子どもの場合、事故以外で、転げ回るように痛がっていても大概何にも見つからない。見つかったら便秘だったりする。おなかをさすったり、温めたりしてあげて。二、三時間しても治らなかったら大変なことがあるから、病院に行く。大人だってなるべく病院に行かずに、温めたり、トイレに行ったりするよね。
小さい子でも頭痛持ちはいる。自然に治るものが多いけど「大変だね」とさすってやってしばらく様子見ると大抵大丈夫だよね。成長痛などと言う足の痛みも、夜に多くて三十分−一時間ものすごく痛がって泣く。後はけろっとしている。
頭を打つ −頭を打ったときは?
意識がない、打ってすぐにけいれんした場合はすぐ病院へ。打ってすぐ泣いて、しばらくして泣きやんでそのままいるときは、すぐ行く必要はない。ぶつけた直後、二十分前後はショックで吐くことはある。落ち着いた時間が三、四時間過ぎた後、すごく痛がる、吐き続ける、ボーッとして反応が鈍い、そんなときには急いで受診する。
−子どもが病気したり、けがをしたときは連休の予定を中止した方が良い?
よく聞かれるけど、医者が止めても予定通り行く親は多い。やっぱり「かわいそうかどうか」だよね。高熱でフーフー言ってる子が渋滞の車に五時間いるのはかわいそう。強行するなら、乗るのが短時間の飛行機とかいざとなれば降りることができる新幹線など、緊急に対応できる交通機関を考えて。行く先の病院も。何かあっても動けない渋滞の車の中にいるのが一番怖いこと。子どもがつらそうなら、勧めないよ。
−親がする心構えは。
子どもの数が減っているのに、小児科医が足りないと言われ、救急医療も子どもがいっぱい。小児医療の無料化が進んで気軽に受診できるのは良いことだけど、医療全体に及ぼす弊害もある。受診が重なると薬を多用するという問題も起きる。薬漬けにしたくない、なるべく自然に治したいと思うなら、緊急でない受診を減らす。そのために緊急なのかどうか判断できるよう、勉強する応援を私はしたい。自分の子どもの様子を観察して考えることはしてほしい。
ただね、「大したことはないと思うけど、心配だから受診する」というのは悪いことじゃないと思うよ。緊急じゃないけど、つらそうだから受診するのと同じようにね。
高い熱は意外と大丈夫 腹痛に続くおう吐注意 頭打ったら 経過観察を http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2008050102007923.html
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| 救急車 出動状況の事実と真実 |
横浜市に新しく導入される救急要請のシステムについて 記事が掲載されていました。 救急車の適正利用については いろいろな考えがあり、対策もさまざまです。 どの対策が良いのか悪いのかなんて今はわかりません。 でも、いつか・・・・。 みんな、軽症のときは救急車を呼ばない。 必要なときは躊躇せず救急車を呼ぶことができる。。。。 大切な命が少しでも多く救われる環境に変わることを願っています。
平成20年10月1日に施行される「横浜市救急条例」に先立ち、「119番ガイドブック」が横浜市全世帯に3月から順次配布された。 「横浜市救急条例」とは、救命率の向上、救急業務の公正性・公平性の確保を目的とした「新しい救急システム」を構築した、より多くの命を救うための新しい取り組みである。(第4回市会定例会において議決された) 最近では救急車の出動が増えているという現実がある。 平成7年では、救急出動数102,900件、一日当り平均282件(出動頻度5分6秒)であったのが、平成18年では、救急出動数155,317件、一日当り平均426件(出動頻度3分23秒)とかなり増えている。 内、程度別の状況をみると、軽症が59.3%、中等症が31.3%、重症等が9.4%であった。中には実際にあった事例で、驚くべきものもある。
・病院でもらった薬がなくなった。 ・寒いから灯油を買ってきてほしい。 ・ストーブのつけかたがわからない。 ・転んでケガをしたので消毒だけしてほしい。など
タクシー代わりのような救急要請はもちろん、あきれてしまうような内容の要請まであるようだ。 今回の新しい救急システムの導入で、119番すると、住所、氏名、状況や症状などを聞かれ、緊急性がない場合は、救急車は出動せず、相談サービスに切り替えられる(本人が同意した場合)。救急相談サービスでは、看護婦などから病気やケガなどの不安に適切なアドバイスをしてもらえ、その他、タクシーや民間救急、医療機関への案内も行ってくれるものだ。 緊急性がある場合では、症状が軽い場合救急車1台、症状が重い場合に、ミニ消防車、救命活動車、消防車などが出動するようになっている。症状にあわせて、出動隊員の数も変わってくる。 各紙面で目にし、気になっていた、虚偽の説明をした悪質な119番通報者に罰則(罰金)を盛り込んだ条例については、このガイドブックには載っておらず、ガイドブック発行元の横浜市安全管理局警防部に問い合わせしてみると、「今回のこのガイドブックにはそのような罰則については記載していませんが、あまりにも悪質な事を繰り返すような状況が起きれば、救急に対しての妨害行為として警察に協力してもらう形もあります。」という返答だった。 そして、実際に救急車に来てもらったが、軽度だった状況に対して、その場ですぐに罰金を払いなさいという事はないようである。 119番をした際に、症状に応じて適切に対応するというこの新しい救急システムが、よりよく効果的に普及していき、少しでも多くの救える命を救っていきたいと、多くの市民は思っているだろう。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080501-00000010-tsuka-soci
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| 高1死亡:サッカー部練習のランニング中に突然 千葉 |
悲しい事故が起きてしまいました。
24日午後4時50分ごろ、千葉市美浜区磯辺の海浜大通りで、サッカー部の練習でランニング中の千葉県立磯辺高校1年、前田和宏さん(15)が突然倒れた。前田さんは病院に運ばれたが間もなく死亡した。持病はなく、県警千葉西署が死因を調べている。 調べでは、前田さんは同4時ごろ、学校から約3キロ離れた千葉マリンスタジアムを往復するコースで、部員7人と一緒にランニング開始。校門まで約30メートルの場所で倒れた。 前田さんら新入部員はこの日が初練習で、顧問の男性教諭(26)はランニングに付き添っていなかった。 http://mainichi.jp/select/today/news/20080425k0000m040162000c.html
今の時点では AEDが使用されたのか、 普段どのような指導体制がとられていたのかは分かりませんが 子供たちが安全に過ごせる環境と対策を 早急にお願いいたします。
最後になりましたが、亡くなられた生徒さんのご冥福をお祈りいたします。
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| 自宅に近い病院をネット検索 愛知県 |
県内の病院や診療所がどんな医療を提供できるかをインターネットで検索できる「あいち医療情報ネット」を県がつくり、運用が始まった。 自宅に近い医療機関や専門委の種類、予防接種の実施の有無など、目的に応じた医療機関を探すのに役立ててもらう。 昨年4月の医療法と薬事法の改正で、医療機能の情報提供制度がつくられたことに基づく仕組み。病院や診療所、歯科診療所、助産所、薬局は県に医療機能の報告を義務付けられ、県はそれを集約した上で住民に分かりやすく公表する。 ネットには県内の病院や診療所など約1万の医療機関が登録。診療科目や診療時間、保有する設備、時間外対応の有無のほか対応可能な外国語、治療結果、院内処方の有無、障害者へのサービス内容などさまざまな項目ごとに検索できる。自宅を登録すれば、近くの医療機関が自宅を中心に地図上で示される。 ホームページアドレスは、http://www.qq.pref.aichi.jp/mi/ インターネットを使える環境にない人には県医療安全支援センター=電052(954)6311=で情報提供する。 http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20080410/CK2008041002002457.html
私も実際に使ってみました。 データが大きいからか、 検索結果が出てくるまで少し時間がかかるような気がしましたが 病院の場所や設備だけでなく、 診療予約ができるかどうかや 診療科目ごとの受付時間なども表示され、 とてもわかりやすかったです。
今、問題になっている、不適切な救急車の利用 その理由の一つにも どの病院に行けばいいのか、 いつ病院が開いているのか分からないから要請したというものがあります。 こういう状況の解決にもこのサイトが役に立つといいですね
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| 救急車は緊急時に使いましょう |
一言に不適切な救急車の利用といってもケースがあります。 また、その一方で必要なときでも、 救急車を呼べない方がいるなどの問題もあり、 なかなか解決に結びつくことができません。
個人個人のモラルが問われています。
高齢化の進行などによる救急車出動件数の増加に伴い、タクシー代わりに救急車を利用したり、どの病院に行けばよいか分からないため救急車を呼んだりするなどの、救急車の不適正利用が問題になっている。消防庁では「緊急搬送する必要のない人に対する救急出動が増えると、本当に必要な人への対応が遅れる」として、救急車を本当に必要なときに使ってほしいと呼び掛けている。
救急車の出動件数は年々増加しており、2006年は523万7、716件で、10年前に比べ約176万件も増えている。人口1万人当たりの出動件数も、同年は410.3件で、20年前の2倍に増えた。また、救急医療機関での受け入れ不能が相次ぐ中、救急隊による受け入れ照会回数や搬送時間の増加も問題視されており、「救急車で行けば早く診てくれると言う患者や、救急車を呼んで入院してくるケースもある」など、救急車の不適正利用を指摘する声が上がっている。
こうした状況を踏まえ、消防庁は本当に必要なときに救急車を使うよう呼び掛ける啓発ポスターを医療機関や消防機関などに配布している。「不適正利用するつもりがなくても、子どもが熱を出した時に連れて行く病院が分からず、困って救急車を呼んでしまうなど、一般の人が結果として不適正に使ってしまうようなケースを防ぎたい」と話している。
ポスターに関する問い合わせは消防庁救急企画室、電話03(5253)7529、ファクス03(5253)7539まで。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080409-00000001-cbn-soci
啓発ポスターをご覧になりたい方はこちら
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| マラソン大会にミツバチの襲撃 |
6日午前11時ごろ、佐賀市大和町の嘉瀬川河川敷で、開催されていた市民マラソン大会「さが桜マラソン」(佐賀新聞社など主催)に参加していた21〜67歳の男女計30人(男17人、女13人)がハチに刺され、救急車で病院に搬送された。ほかにも8人が近くの住民の車で病院に運ばれたという。いずれも軽症とみられる。
佐賀市消防本部や佐賀署などによると、現場近くには養蜂場があり、飼われているミツバチが刺した可能性がある。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080406-00000032-mai-soci
私もハチに刺されたことがありますが・・・ 刺されたら激痛ですし、 ミツバチとはいえ、ショック状態に陥ったり 刺された衝撃で過換気になってしまうこともあります みなさん軽症で本当によかった。。。。 来年はこのような事故が起きないことを願います。
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| ビリヤード店での救命 ともさんの思い |
先日、尾張旭市のビリヤード場で倒れた男性が 後遺症も無く無事に退院されたというニュースがありました。 http://sukueruinochi.blog94.fc2.com/blog-entry-429.html#comment255 http://sukueruinochi.blog94.fc2.com/blog-entry-451.html この男性の救命に協力された方が記事にコメントを下さり ご自身の日記に綴られたそのときの状況や心境を このブログでも、紹介させてもらえることになりました。
2月14日 午前中に確定申告の整理をし、昼から無理矢理時間を作って球屋に行きました。 店にはSさんともうひとり居ました。常連の男性で「じーさん」ぐらいの歳です。 最近毎日練習に来ていて、打倒熟女!に燃えています。 「じーさん」ぐらいと言っても、ウチのオヤジよりは若そうです。 僕はその人と会う度に会話をし、たまにはゲームをしたりします。 真剣に練習しているので、ついつい教えたりしてます。 ここではAさんとしておきましょう。
僕は新人戦クラスのレベルであるAさんに完封するつもりで挑みました。 Aさんも真剣です。 そしていよいよ9番ボールを僕が沈めようとしたとき、 Aさんは隣の台で練習している熟女のそばの席に座り込み、 いきなり大きく「カァーーーーーーーっ!」と痰をきるような音を出しました。
(Sさんの練習の邪魔をするなんて、Aさんらしくないなぁ) (あら?Aさん痰が絡んだのかしら?)
僕とSさんがそんなことを思って、もう一度Aさんを見たとき、 Aさんは高イビキをかいでいるじゃないですか。 そして注意してみると口から泡が!
「いかん!」
僕とSさんは顔を見合わせ、僕はとっさにAさんをイスに寝せました。 Sさんはすぐ119番。 僕はその間に脈を測ったのです。 でも、脈なんて落ち着かないと測れない。 いそいで僕はAさんの服をたくし上げ、胸に耳を当てました。 しかし、心臓の鼓動が聞こえない! 呼吸もしてません。 僕は心臓マッサージを始めました。でもどれぐらいのペースだったか思い出せないのです。 高血圧だと聞いていたので、最初は脳かと思いましたが、完全な心停止です。 たしかSさんは介護ヘルパーの経験があった、と思い出し、 マッサージのやり方を確認しました。 Sさんは救急車を待つ間にマスターへ連絡。 そして店の会員カードから自宅の番号を調べて連絡しました。 が、留守です。 僕は救急車がくるまで必死でAさんを呼びながら心臓マッサージを続けました。 なんと救急車がくるのが遅いのでしょう。 その10分がとてつもなく長く感じました。
やがて救急車が駆けつけ、隊員たちは手際よく動いてます。 「気道確保!」「心停止状態」「ADF(?)用意!」 Aさんは人工呼吸器をつけられました。 Aさんの携帯を勝手に見させてもらい、 僕は娘さんと思しき女性の番号を履歴から見つけ、連絡しました。 「もしもし?Aさんのご家族の方ですか?」 その女性は娘さんでした。そして搬送先の病院を告げ、至急向かってもらうことに。 救急隊員はSさんと僕から状況を確認。 Aさんはストレッチャ−で運ばれていきました。
この通報で消防車まで来ていたので、店の周りには人だかりが。 近所に住むHさん(知人)がのんびりやってきたときまで、僕もSさんも固まってました。 まだ緊張が抜けてなかったのです。 Hさんに事情を話すと、彼は現役の介護士らしく、 僕らのしたことを分析し 「大体いいんじゃないかな?マッサージはダメだね、それじゃ。」といいました。 「お前、もっとはやくこいよ!!!」と二人は文句をいいましたが、 「だって、そんなんしょうがねーじゃん。」と笑われました。 マスターも急いで駆けつけ、やっと落ち着きを取り戻したとき、 Sさんが僕の背中にずっとしがみついていたことに気づきました。
その後Aさんのビリ仲間が家族と連絡し、 現状を伝えてくれたのですが、どうやら心臓の周りの血管に穴があいているらしく、 緊急手術中だということです。
僕とSさんはしばらくビリヤードなど出来ませんでした。 目の前で、さっきまで元気だった人の顔色が、みるみる土色に変わっていったのですから。
僕は改めて救急措置を覚えることの必要性を実感しました。 僕のマッサージはホントに効果があったのだろうか・・・。
早々に店を出た帰り道、Aさんの搬送された病院の前を通りました。 Aさん、死ぬなよ! まだまだいっぱい教えたい球があるんだ。 僕は祈りました。
みなさん。冷静で居ようとしても、緊急時に実際は脈一つ測れなかったのです。 救急措置の講習を真剣に受けましょう。
あれから6時間経ちますが、まだドキドキしてます。
2月15日 知人Tさんから、 「ともさん、よく心臓マッサージをやったねぇ。それがかなり効果を上げているだぞ。」 と言葉を掛けられました。 Tさんは元消防隊員なのだそうです。 「どんな心臓マッサージでも、後遺症の軽減には繋がっているはずだ。 きっとAさんは無事に帰ってくる!」と言ってました。
Aさんは相変わらず意識不明です。 思い出すたびに無事を祈ってます。 がんばれ! 僕もがんばる。 なんとか自信を取り戻して、日曜は思う存分撞くよ。
2月17日 マスターが店に帰ってきた僕にBIGニュースをくれました。 Aさんの意識は完全に回復し、しかも後遺症は全くなさそうですって!
Aさんの奥さんから店に連絡があったそうです。 なんでも医師や救急隊員が 「心停止後の処置が適切で、これほどまでに上手く行ったケースは全く珍しい。」 と言っていたそうです。 んでもって、この件を報道にのせたいとのことだそうです。
Aさんが復活してくれたから、万事OKなんですけどね。w 今日も試合会場に行く前、病院の前をとおり、無事を祈ってました。 僕の試合の結果は不甲斐ないですけど、Aさんが無事でホントに良かった!
2月25日 今日はお休みだったので、開店からいつものビリヤード店に行きました。 そこには、なんかソワソワしているSさんがいました。 僕の顔を見るなり「あ、ともさん、いらっしゃい。」とやや安心した顔に変わりました。 どうやらSさんはあの一件以来、常に不安が付きまとっているのだそうです。 Sさんの気持はわかります。 僕もあの時のAさんの瀕死の顔は忘れられません。
実はAさんはたった一週間で退院できたのでした。 この驚くべき回復を地元の病院が記者会見し地元の新聞に載ったのです。 僕はちょうどそのとき東京に居たので、その席に呼ばれてもいけませんでした。 それどころかマスターが僕の個人情報を保護する観点で、 消防署や新聞に僕のことを知らせなかったので、 僕は新聞記事では20代の男性客になってました。 いきなりサバを読んだことになりまして、 妹は「アニキがいくら頑張っても、20代はないやろ〜。」と 正直この僕の活躍を信じてませんでした。w
Sさんはこの記事の内容に「事実と違う!」と反論していたのですが、 僕はもうどうでも良かったです。 が、Sさんがこのことを知り合いに話したところ、 その知り合いがどうやら消防署にチクったらしいのです。 (なんだか面倒なことにならなきゃいいけど・・・) そう思った矢先です。 「あの・・・○○市消防署のものですが。」 とタイムリーに消防署長がやってきました。
どうやら署長曰く、「こんな素晴らしいケースをそのままにしておくわけにはいきません。 どうか人命救助ということでお二人を表彰させて欲しいのですが。」だそうです。 僕は(ありゃりゃ、Sさんの知り合いのクレームが効いちゃったよ)と思いました。 かたやSさんは興奮ひとしきり。w 当時の状況を話していくにつれ、段々ドラマティックになっていきます。w そして新聞に対する文句やら、 119番での状況質問を繰り返すのはうっとおしいとかで・・・w なんとか僕と署長はなだめて、さっさとインタビューを終わらせようとしたとき、 なんと!Aさん本人がいらっしゃったじゃないですか!
あの事件からまだ二週間経ってないのに、Aさんはピンピンしてます。 原因は血栓による心筋梗塞で、カテーテルによる手術で全快。 そして薬が効いているのか血圧も正常なんだそうです。 思わぬ偶然の集いに店内のみんなも喜び、 署長も暖かい声をAさんにかけて和やかなムードになりました。 Aさんの元気な顔を見て、Sさんは涙を浮かべてました。
「もういつでもビリヤードやれるからね!ま、今日は医者にいかなきゃならんから、しかたないけど。」 そういいつつAさんはみんなのプレイを見てました。うずうずしているのでしょう。w
よかった。ホントによかった。 帰宅してから僕は家族に報告しました。 オヤジは「やっと人様の役に立つことをしたな。ふんっw」と鼻で笑ってました。 僕もそう思います。 これが助からなかったという結果になってたら、僕は一体どんな心境だったでしょう。 オフクロはそのことを心配し、ほっと安堵のため息をしました。
そしてもう一つ僕にいいことが起きました。 あの事件以来、二度と自分で人生をやめようと思わなくなったことです。 どんなに悲しくても辛くても、命あってのモノダネですよ!w
以上、ミクシィ日記より。
もしものとき、予期せぬ事態に遭遇したら、 戸惑ってしまったり、足がすくんでしまったり 自分のやっている方法が間違っているんじゃないか?と 不安になってしまう方も多いと思います。 でも、少しの勇気で。。。。。 助けたいという気持ちを行動にしてくれたら 今回のように、命をつなぐことができます。 ともさんの日記を読まれ、一人でも多くの方が 心肺蘇生法やAEDに興味をもってくださったり、 もしものときに、勇気を持って行動してくださることを願っています。
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