| AED使えますか? |
ヤフーカテゴリーのニュースでAEDと検索したところ こんな記事が出てきました。 記者の方が実際に救命講習を受けての感想です。 記事中にもありますが、必要最低限の知識を身につけておくことは、非常に大事だと思います。 機会を見つけて、何度もでも参加してほしいと思います。
AED(自動体外式除細動器)を使った救命講習を受講しました。
救命講習は、4年ほど前に一度受講していましたが、その頃はまだAEDがないときの講習でしたので、現在ではかなり変わっていることもありました。平成18年6月に心肺蘇生法委員会から示された「日本版救急蘇生ガイドライン」により、救命処置が全体的に簡素化され、より実行しやすくなったようです。AEDは、心室細動が起こっている状態の時に使用する機械です。 心室細動とは心臓がけいれんし、血液を流すための正常な機能を失った状態で、放っておくと次第にけいれんが弱くなり、やがては心臓が止まってしまいます。 AEDは、その心室細動を起こした心臓に電気ショックを与え、正常なリズムを取り戻すためのものです。 実際の講習では、一人が人工呼吸と心臓マッサージを行いながら、もう一人がAEDを用意し機器の指示に従って操作するという一連の流れを習得しました。AEDにも古いタイプと新しいタイプがあって、電気ショックの間隔などに違いがあるとのことでしたが、あくまでも機器の指示にしたがって操作してくださいとのことでした。 講習を受けて感じたことは、やはりこういった講習は誰もが受けておくべきだということです。 AEDは、その使用方法の簡単さに注目されていますが、やはり人が倒れてからAEDを取りに行っている間には人工呼吸や心臓マッサージが必要です。また、AEDの取り付けの際には、「ネックレスなどの金属類ははずす」「体が汗などで濡れていないことを確認し、濡れていれば乾いた布で拭いてから取り付ける」「体毛が濃い場合はガムテープなどで体毛を除去してから取り付けるか、できるだけ体毛の薄い部分に取り付ける」「ペースメーカーを入れている場合は、ペースメーカーが二つの電気パッドの間に入らないようにパッドをずらして取り付ける」などの注意点もありました。 必要最低限の知識を身につけておくことは、非常に大事です。 救急隊が駆けつけて現場に到着するには、平均6分を要するそうです。もちろん、条件が悪ければもっと時間を要する地域もあるでしょう。
平成17年度の総務省消防庁の調査では、10分以上経過してから救急隊による心肺蘇生が行われた場合では、市民による応急手当を受けた人の生存率は応急手当を受けなかった場合の1.4倍となっています。 また、心室細動になってから電気ショックを行うまでの時間が1分遅れるごとに、生存退院の可能性が7〜10%ずつ低下するそうです。 やはり、救急隊が到着するまでの間、すばやく人工呼吸や心臓マッサージ、さらにはAEDの使用ができるかどうかが重要なポイントです。 AEDは、「誰もがアナウンスに従えば簡単に扱える」といわれています。実際、私も機械に言われるとおり操作すれば良いだけだろうくらいにしか思っていませんでした。しかし、本当に効果的に使うためには予備知識が必要ですし、その他救命処置の方法も知っていなければなりません。 マスコミの報道も、救命救急のなかの一つとしてAEDがいかに役に立つか、役に立たせるにはどうするべきかという視点に変わってきているようです。以前のような、メーカーの違いによる若干の操作の違いを問題視する記事は見なくなりました。 子どもの場合は、野球のボールが胸にあたったときに心臓のリズムが狂い、心室細動に陥ることもあると講師の方はおっしゃっていました。いつなんどき、そのような現実に直面するか分かりません。 例えば、自分の家族が倒れたときに適切な処置がとれるかどうかを一度真剣に考えてみるのがいいと思います。 救命講習を受ける機会があれば、是非、ひとりでも多くの方に参加してほしいと思っています。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070905-00000008-tsuka-soci
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